コラム
「評価」は日常
すっかり秋も深まり、11月も終わりですね。
お久しぶりです。前厄の西尾は、とりあえず元気です。今年はほんとにいろいろありますが、それについては、来月書けるものは書きます。
紅葉はきれいはきれいだと思うけど、この時期、ゴルフに行く高速が1年で最も渋滞するので、「そんなに枯れ葉が見たいかねえ」と思ってしまうのは、よろしくないのでしょうか。
行ったら行ったできれいですけどね。
さて、この数か月、新しいコンテンツを作っていました。渾身です。
近日公開しますが、「評価」に関することです。
評価は好きですか?と問うと、ほとんどの方は「嫌い」とお答えになります。
この評価は「人事評価」のことですけどね。
でも、僕たち、日常的に「評価」をしています。
・今日は寒いなあ
・昨日よりは暖かいなあ
・電車、混んでるなあ
・道、すいているなあ
・彼、仕事遅いなあ
・彼女、仕事丁寧だなあ
・プロ野球って、ラッパがうるさいんだよなあ(ファンの方、ごめんなさい。でも僕はメジャーリーグを見ていて、あの球場の雰囲気の方が好きです。行ったことはないけれど)
などなど、これら、ぜんぶ「評価」です。
1日何回評価しているんでしょうね。
評価は宿命、とも言えると思います。
で、それを期限を区切って、人が人を評価するのが「人事評価」な訳ですが、
その人事評価の元ネタも、日常的に普段から行っていることです。
だから、何も改まって「評価でござい」としようとするから「嫌い」「難しい」と思い過ぎてしまうのではないだろうか、とも思います。
また、評価の前提には「コミュニケーション」があります。
普段から、例の「心理的安全性」というやつがあって、上司と部下でできるだけ本音のコミュニケーションができていれば、改まって「人事評価」と言ったところで、「普段話し合っていることだよね」ということになるだろうと思います。
評価は日常。人事評価それを期間を区切って行っているだけのこと。
ベースにはコミュニケーションがあること。
(そしてそれがマネジメントであること)
などを新しいコンテンツには込めています。乞うご期待(期待しない?、そうかもしれませんけどね)
オフィスの屋上で、先日虹を見ましたよ。
「これはいいことがある」かと思っていたら、個人的にどえらい事が発覚しましたけどね。
恥ずかしくて書けませんが、気づいてよかったです。
気づいたんで「いいことがあった」と思えばそうではあります。
(クレジットカードの明細は、チェックしておきましょうね。不正利用とかではありませんが。)
ではまた年末に。
西尾 太