サンハトヤの海底温泉は、「海底にあるものだ」と、ずっと何十年も思っていた。
そしてその前で泳ぐ魚たちは、その「海底」から海を見るものだと。

実際は、海底から温泉を引っ張っている温泉、であり、そこに水槽があって魚たちが泳いでいるというものだった。

それはそれですごいことなんだけど、やっぱり、行ってみないとわからないものだ。

ということで、４NOTES戦略合宿2015＠サンハトヤ（伊東）を実施した。

ハトヤにいくのが何十年来の夢だったというパートナーが、
あれだけ喜んでくれただけでも成功だったと思うが、
今回の合宿では、４NOTESのブランドについてみんなで考えた。

ブランドコミットメントとブランドステートメント。

これらはそのうち発信していくことになるが、十分な時間をかけて
（温泉や歌謡ショーの魅力と闘いながら）みんなで考えることができた。

合宿で改めて感じたことがハードワークを厭わないすばらしいメンバー・パートナーだ。
みんなそれなりに好きなことを言いながら、それぞれの想いを持っている。

自分たちのことを考えることは難しいことだが、
悩みながらも一定の解を見つけ出せそうだ。

自社はいったい何を提供しているのか、何を提供したいのか、なぜ提供するのか、
どのような価値をもたらすのか。
深遠だが大切な整理だと思う。
海底温泉ほど深いのだ。

これから、成果につながるようにまた行動に移さなければいけないね。

もうすぐ今年も終わりだが、冬休みの宿題を早めに片付けないとね。