50歳になりました。

ちょっとびっくりですが、一方で普通にこの歳を迎えている自分もいます。

40代最後の日は、いつも親しくしていただいてる楽しいゴルフ仲間の皆さんと
ゴルフをして新たな課題と直面し、
50代最初の日は、ちょっと仕事の用事を済ませてから、50年前に僕を生んでくれた母のところに行ってきました。

照れくさいのであまり長居はできなかったけど、感謝の言葉を伝えることはできました。
（当社のミーティングルームCに飾っている絵は、母が描いた絵です）

というわけで特別になにか変化があるわけではなく先週、先月との延長線上にいるだけなんだけど、それでもちょっと景色が違って見えてきた気もします。

今朝は、お世話になっているブレインマークスさんで月に2回、弊社曽根と受講している、
「7つ星経営プログラム」の日で、当社のビジョンや経営指標づくりを考えていました。

なんか、次の10年、何を目指していけばいいのか、改めて見えてきた気がしています。

僕の20代は悩みと迷いの時期、30代はもがいた時期、
40代はその悩みやもがきから見えてきたものを形にしてきた時期だったように思います。

50代は、その形をブラッシュアップして伝えていく、仕組みにする、「できる人を育てる」時期のように思います。

これから、それを具現化していくために、新たにいろいろなものにチャレンジしたり変えていったりしていこうと思います。

そして今日の夜は、小田全宏先生と登山家の栗城史多さんによる「夢を叶えようフォーラム」に参加させていただきました。

すばらしい話でした。僕がなんか書いてしまうと安っぽくなるような気がするので詳述はしませんが、
「夢、ビジョンをできないと思うのは、自分自身で、心のリミッターをはずせば夢は必ず叶う」ということです。

命がけでチャレンジしている人の言葉は、すっと入ります。
その通りだと思います。

こういう機会を50代最初に得たことが、とても貴重で、ある意味運命的にも感じます。

皆様のおかげで今ここにいます。改めて感謝いたします。

これからも、
「本気でいい会社を作りたい、社員を育てたいと思った人が
最後にたどり着くコンサルティング会社（これについても別の機会に書きますが）」
として、がんばっていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。