コラム
フォー・ノーツのIT革命?
GW前なので人事の話からは離れよう。
フォー・ノーツオフィスはいつもどれかのIT機器がうまく働かない。
パソコンが立ち上がらない、無線LANがつながらない、スキャニングができない、プリントアウトできない・・・・枚挙に暇がないという状況だった。
方角でも悪いんじゃないか、と思うこともあった。
そこでこのたび、PC入れ替え、リカバリ、Office365導入、これによるクラウド化?(まだ365の概念がよくわかってないけど)とサーバー移転など、当社にとってはまさに「IT革命!」を断行した。
僕自身としても、デスクトップパソコン入れ替え、古いデスクトップはリカバリして自宅用に、最も古い創業期に購入したデスクトップを自宅で使っていたが、これもリカバリ。
ノートPC入れ替え、古いノートは中をきれいにして曽根さんへ。曽根さんのノートは岡本へ(ここでまたトラブル発生、ちょっとした騒ぎを巻き起こしたがもうここでは詳細を触れない)。
調子の悪いスマホも機種変更。
これらが本日完了した。
ITのの問題はほんとうに能率を下げ、「できるはずのことができない」というのは大きなストレスだ。
思えば僕が新入社員だったころにあったものはほとんどない。部署にひとつワープロだかコンピュータらしいものがあったぐらいで、Webもメールもスキャナーもプロジェクターも、もちろんパワーポイントも、そして携帯電話もそんなものはまったくなかった。コピーだって、コピー機はあったけど、メインで使うのは「青焼き機」さ。若い人はわかんないだろうね。
そういう時代から働いているのに、今あるべきITが働かないのにストレスを感じるのもおかしなものなのだが、当時特段不便を感じていなかったので、今が便利になったのかどうかわからない。こういうツールが増えたことで逆にストレスが大きくなっているように思う。
ITはほんとに大きく変わった。
人事はどうだ?
確かにいろいろ大きく変わっているけど、ITほどは変化していないように思う。賃金カーブも大きく変わっていないし、結局のところ年功色はなくならないし(それにはそれなりの意味があるからだ)、成果主義だといっても、逆戻りしているといえるところもあるし。
いつも言うけど、人事には普遍的でかつ汎用的な部分がある。それを網羅的に見ながら仕事を進めていくことが大事だと思う。
・・・と、最後は人事につなげてみましたが、要するに、PCとかの入れ替えをして、ちょっと快適になった、というお話でした。
よいGWを。さあ、寿司でも食いに行くか!