Column
コラム
今年もありがとうございました。
2012.12.28
ほぼ28日で今年の仕事は終わりという方も多いだろう。
1年間お疲れ様でした。
この1年、年初から考えれば、当社も僕も大きく変わった。いろいろなことがあった。
お客様も増え、特に経営者の皆様と直接お話しさせていただく機会が飛躍的に増え、やっていることは大きくは変わっていないけど、形が大きく変化している。
いい変化だと思う。
変化の中にしか安定はない。(そもそも安定していないけど)
一方でどこの会社さんにもほぼあてはまる普遍的なものもある。
何が変化して何が変化しにくいのか。何が可変で何が普遍か。
そういうものを見極めていくことも大切だと思う。その上でやはり大胆に変化していくことが必要だろう。
それから起業してからずっと思っていたけど、昨今、経営者が集まる勉強会に参加させていただいていると、
そこで語られていることは、(事業が伸びる伸びないという話もあるけれど)
「どう生きるか」「人として正しい生き方は何か」「人としてどう成長するか」といったいわゆる「人間性」を高めるということの大切さだ。
サラリーマン時代はあまりそういう話を受けることは少なかったように思う。
経営者だからということはないけど、経営をしていくならば、人間性を高めていかなければならない、ということが
そこここで語られている。
僕の人間性はかなりまだまだだけど、生涯それを高めていくことに努力していくことは大切なんだろうと思う。
というわけで来年も皆様にとっていい年になりますように。
2012年ありがとうございました。
2013年もどうぞよろしくお願い申し上げます。