コラム
僕は元気です・・・が、事例研究会に来てください。
ここの更新がない!、というお叱りをいただいたので更新するけど、ほんとにありがたいことに、とっても忙しくさせていただいており、ちゃんと考えて更新することができなかったりする今日この頃、僕は元気です。
いろいろと考えさせられることが多くって、GW前後はバスの事故とか無免許運転とか竜巻とか雹とか、世の中なんかちょっと普通じゃないぞ、と思う感じではあるけど、なんやかんやいっても、「人ってわからない」ということだったりする。ほんとに人はわからない。
人って複雑系だから、見えているところと見えていないところに大きな違いがあったりするし、僕自身だって、見せているところと見せていないところもあるわけだけど、そういうものを外から見ようとするのは難しい。だから、前提として「人ってわからない」という前提に立っておくことは大切だと思う。でもわかりたいし、自分に見えている人の姿を信じたいとも思う。でもそうじゃない話を聞くと、「そうじゃないのかもしれない」とも思ってしまう訳で、まあ結局、答えはわからないので、深く悩むことは辞めにしよう、というところに行きつくのかもしれない。訳のわからないことを書いているけど、人事という仕事を通じてみると、「わからないものをわかろうとすること」に無理があるようにも思う。ああ難しい。
という訳で、壊れているわけではないですが、ちょっと忙しい今日この頃のなかで、西尾は元気です、ということをお伝えしておきます。
そうそう、そんな中、23日の人事プロデューサークラブの事例研究会は、精神科医の村田先生に来ていただいて、「本当のうつのこと」についてお話しいただく。村田先生と話をすると、人事を担当していたものとして、聞きたいことがどんどん出てくる。実は意外と僕たちは精神疾患とか「うつ」ということを知らなかったということに気がつかされる。会員のみなさんも、そうじゃない皆さんも、ぜひお越しいただいて、メンタルヘルスっていったいなんなんだろう、っていうことを考える機会にしていただきたいと思う訳で、ぜひお越しください。お気軽に。