コラム
第4期終了
先日の焼肉で、「マッコリのビール割り」というものを勧められて初めて飲んでみたが、あれはあれで面白い飲み物だった。
パーソナルトレーナーさんには、「プリン体に糖質に・・・あり得ない」と呆れられつつ叱られたが、何かと何かを組み合わせるというのは、試してみるものだと思う。ソーセージとパンは、それぞれに数百年以上の歴史を持ちながら、ホットドッグにはなかなかたどり着かなかった・・・。単純な組み合わせだが、ホットドッグは革命的な商品になった。
さて、3月31日、当社の決算は3月なので、第4期が終了することになる。
今期は、社名変更・オフィス移転をした後の最初の期だったが、またいろいろな「新しいこと」に取り組めた1年でもあり、また、特に下半期は、鬼のように忙しく(前にも書いたが、鬼って忙しいのか?)、いろいろな方と一緒に仕事をし、仲間も増え、有機的な動きができてきた1年だったと思う。
いろいろな人、いろいろな経験や才能を結び付けて、新たなホットドッグを作っていきたいと思う。
僕は人事関係の仕事をしている反面、「使用人と労働者」という概念である「雇用契約」というものには実は懐疑的であり、その意味でも、新しい仕事における人と人との関係を雇用契約に限らずどんどん築きたいと思っている。(必要でありほんとに望まれるならば雇用契約を否定はしないけど。また、経営者は雇用を生み出してナンボである、というお考えも承り、それもとても大切なことだと一方では思っている)
第1期独立、第2期人事の学校と人事プロデューサークラブ、第3期に「人事の赤本と青本」、第4期にB-CAVと、それぞれの期でそれぞれ新しいことに取り組んできたつもりではある。独立起業したときには漠然としていたものが、一応形になってきてはいる。それぞれにそれぞれの課題があるけど、第5期のテーマは、ひょっとしたら「ホットドッグ」かなあと思う(あるいはマッコリのビール割りか?)。まだ明確でないので急いでしっかりとしたイメージングをしたいと思う。
多くの人にほんとうにお世話になり、第5期を迎える。ほんとうにありがたいことだと思う。これからもお世話になるかと思いますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。