有名な話・・・。

石を切っている職人さんA、B、Cさんに質問した。
「何してるんですか？」

Aさん：　見りゃわかるだろ。石切ってんねん。背中も腰もいたくてたまんねーよ。

Bさん：　石を切ったお金で家族を養っています。

Cさん：　立派な神殿を作っています。

研修などで「何のために働いているんですか？」と突然伺うと、だいたいは、Bさんのお答えが返ってくる。

Cさんの答えはなかなか返ってこない。

急に質問するので、とっさにはお答えになれないんだろう。おそらくCさん的要素は持っていらっしゃるはずだと思う。

Cさんの答えをする社員が多ければ、たぶん理念は浸透しているんじゃないかと思う。
願わくば、管理職が、「理念と現実は違うんですよ」って言わないでほしいなあと思う。

宝くじが3億円当たって、仕事を辞める人って、どのくらいいるんだろう・・・。

僕？たぶん仕事は辞めないけど、仕事のペースは変わるかなあ。