評価制度も人事の悩みも、
普遍的な体系で
一気に解決する人事のプロフェッショナル

Column

明るく元気で素直

2010.1.19

人事の担当者の方々と話をしていて、よく「こういう人いないかなあ」と相談されることがある。(当社は人材紹介業はやっていないので、必要ならそういう会社をご紹介します)
で、求める人材について伺うと、いろいろはあるんだけど、結局のところ、「明るく元気で素直な人、いないかなあ」というところに集約されたりする。

職務経験とかスキルとか資格とか、世の中ではいろいろ言われるわけだけど、人事・採用担当がほんとに欲しい人は、「明るく元気で素直」ここに集約されるのではないかと最近思うわけで、これに一定の知的ポテンシャルがあれば、それでもういいのではないか、ということになるのではないだろうか、と。

「明るい」とは積極的とか、感情を豊かにあらわす、とか、前向きとかを総称していると思うし、「元気」はエネルギー、ストレス耐性を含み、「素直」は受容できること、反省できること、自分を変えられること、などを含むと思う。

資格とか経験とかは、二次的なもので、「あったほうがよい」という十分条件で、必要条件はそんなところにあるんだろう。(でも、恐らく経験というのは、明るく元気で素直だからそういう機会を与えられるのかな)

だから、職業訓練もいいかもしれないけど、資格の勉強もいいかもしれないけど、まず、「明るく元気で素直」に生きていくことを考えて実践したほうが、応募場面でも有効なんじゃないか、と思う。

「明るく元気で素直」講座、作ったらどうかなあ。

でも何人かの人と話したけど、「西尾さん そもそもそういう人がいないんですよ。そういう人は就職・転職に困らないから市場にはいないんです」とのこと。うーん、そうなのかあ。

お問い合わせ・資料請求はこちら

ご相談から質問まで、
まずはお気軽にお問い合わせください。