評価制度も人事の悩みも、
普遍的な体系で
一気に解決する人事のプロフェッショナル

Column

10月1日

2009.10.2

もう昨日だけど、子供のころ「10月1日は」都民の日ってことで学校が休みだった。なんで休みなのか誰も「都民の日だから・・・」以上の説明はしてくれなかったけど、子供の僕にはとてもうれしい日ではあった。

そして10月1日は翌年度新卒の内定式の日でもある。最近はやらない会社も多くなったようだ。
僕は、入学式や内定式などのイベントを仕切るのがとっても好きではなかったので、人事の仕事をしだしてからのこの日は憂鬱だった。

昔は内定解禁が10月1日というのが厳密だったので(実態は違ったけど)、他社に行かないよう「踏み絵」となる日であり、「ほんとに入社すんのか?」と確認するために、「拘束」なんてのもあったように思う。

今となっては、確かに経団連の倫理憲章はあるけど、根拠としてはこれしかなく、実態はみなさん御存じのとおりだ。

とはいえ、時期的にはあなたの学生生活はあと半年ですよ、この半年有意義に過ごしなさいね、それから同期のみんなとも仲良くしようね、ということでの意味はあるだろう。内定通知書を書面で渡すのも意味はあるであろう。

内定者のみなさん、ほんとに有意義にこれからの時間を過ごしてくださいね。

僕は内定後は、ほんとにだらだら過ごして社会出でてから「あれもこれもしておけばよかった」と後悔したから。

人事担当のみなさん、お疲れさまでした!

お問い合わせ・資料請求はこちら

ご相談から質問まで、
まずはお気軽にお問い合わせください。