土曜日に恵比寿会があって、エムアウト新規事業開発グループ　マネージャーの高木さんのお話を伺った。

詳細は割愛するけど、新規事業が立ち上がって成長するにはいろいろな要素があるが、もっとも大切なのは創業者をはじめとするそこにかかわる人たちの「情熱」だというのはその通りだと思う。

情熱を持っていると、モチベーションが持続していると、いろいろなことを考えて思いつく。マーケティングはもっとこうした方がいいんじゃないか、とか、提供するサービスはもっとこうした方がいいんじゃないか、とか、コストをもっと抑えられないか、とかそういうことがいろいろ思いつくはずだ。

思いついたことを行動に起こすかどうかはそのうえで検討すればいいけど、思いつかなければ始まらない。そして思いつくためには、いつも「脳に汗をかいている」ことだ。これは「考える量」だと思う。考えている時間だ。考え続けられるエネルギーを持続し得るか、これが事業を立ち上げる最大の要因だと思う。24時間365日、寝ている間にも考えている。そういう人が立ち上げた事業が成功するんだろうな、と思う。

僕ですか？最近早起きです。朝は昔から弱いんだけど、年をとってきたからなのか、早く目が覚める。長く寝られないとも言える。でも朝が弱いのは変わらないので、しばらくぼーっとしている。だから活動しだす時間は以前と変わらない。近眼に老眼が来たようなもんだ。
ぼーっとしてても仕事のことを考えてますけどね。夢にも出てくるし。