コラム
2025
あけましておめでとうございます。
今日、松山英樹選手がPGAの大きな大会で優勝しましたね。新年早々、明るいニュースです。
よくまあ、あんな緊張感の高い場面でナイスショットをバシバシ決めるものです。
僕もそうありたいものです(そうそううまくいきませんが)。
さて、年末のご挨拶でも触れましたが、
「評価の学校 管理職編」というeラーニングサービスをリリースしました。

人事評価を基軸とした管理職育成のためのコンテンツです。
構想3年(?)、なかなか手をつけられずにいましたが、昨年せっせとコンテンツを作り、
動画を撮ってもらい、やっと世に出すことができました。
昨今、「管理職になりたい」という方が減っており、また、管理職になっても「嬉しくない」というお声も多く聞きます。
「プレイングマネージャー」が当たり前になり、管理職が最も忙しく、かつあまり報われないように見える仕事になってしまったからではないかと思います。
とはいえ、管理職という「宿命」はそこに存在する訳で、その育成は、各社の重要な課題の一つだと考えます。
そして管理職の重要な職務が「業績を高めること」と並んで「人を育てること」になります。
人的資本を預ける管理職の教育は重要で、研修は効果的な施策ですが、毎期毎期これを行うのも、そもそも忙しい人たちを対象として行うのは難しい。
そして、新任の管理職も生まれてくる。
という中で、継続的にかつ有効的に、管理職の皆様に学んでいただく機会を作ろう、ということでこのコンテンツが生まれました。
人事評価を基軸にはしていますが、その周辺には、タスクマネジメント、ヒューマンマネジメント、そしてコミュニケーションなど、様々な要素が重要なエレメントとして存在しています。
マネジメント教育コンテンツは多々あると思いますが、「評価の学校 管理職編」は、これも管理職の宿命とも言える「人事評価」を基軸にしているところに特徴があると思います。それでいながら、管理職に必要な要素をほぼ網羅していると自負もしています。
ぜひ、一度覗いてみていただければ幸いです。
さて、今年僕は年男で、還暦を迎えてしまいます。いろいろ考えるところはありますね。
でもお祓いも済ませてきたことだし、今年も皆様と一緒にがんばっていきたいと考えております。
また改めてお知らせしますが、2月にはリアルなセミナーも企画しています。皆様にお会いできることを願っています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
西尾 太