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Column

人事!人事!

2021.5.21

6月2日(水)17時から 「超ジョブ型人事革命」の出版記念講演をオンラインにて行います。
https://www.fournotes.co.jp/chojob/
人事ジャーナリストの溝上憲文さんと対談形式でお話ししますので、
↑のページからぜひお申込みいただき、ご参加ください。

さて、GW(ゴールデンではなくゴルフウイーク?)が終わったとたん
・人事制度説明会
・グレード制度コンピテンシー調整
・人事の学校特別講座
・人事制度説明会
・アセスメント昇格者面接、小論文採点
・人事の学校基礎講座
・次世代リーダー育成プログラム研修
・目標設定会議
・目標設定会議
・目標設定会議
・目標設定会議
などと、充実と申しましょうか、なかなかハードなスケジュールをこなし、
本日に至りました。移動も多く、会社始まって以来のハードさだったかなあ。

そんな中、知らないうちに、週刊現代に載っていた。びっくり。

ここのところ、つくづく思うことは、
制度を作って導入しても、それを運用していくキーとなる
人事部門、そして人事のメンバーの重要さです。

「超ジョブ型人事革命」にしても、
出だしから「HRの優秀さが極めて大事」と書いています。

制度は道具です。
それを回していくのは「人事」です。
人事専任担当ではなくても、
会社と社員の成長のためにという想いを持って、
数々の障害や抵抗や批判を乗り越えて、
やり遂げていく「人事」が大切です。

「人事」がしっかり機能している会社は、
制度という道具を活用して、経営と社員の信頼関係を高めています。

これは実感します。

車輪も中心がしっかりしていないと壊れます。

そこを踏ん張って支えていく気概が大事です。

人事の学校では、人事の視野・視点・知識的な基礎をお伝えしていますが、
実は、「想い」もそこに混ぜてはいます。
伝わっているかどうかはともかくとして。

今考えている、次の「人事の学校」のステージは、
知識・スキル・コンピテンシー、プラス「想い」のマネジメントではないだろうかと考えています。

「想い」があれば、これが望ましいベクトルに向いていれば、
知識やスキルは後からついてくるんじゃないかとも思います。

「想い」ありますか?

人事としての、あるいは人に対しての、想いはありますか?
それがあれば(ちゃんとしたベクトルが伴っていれば)
大丈夫だと思いますよ。

こちらは、最後の締めの米沢牛・・・。

西尾 太

 

 

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