評価制度も人事の悩みも、
普遍的な体系で
一気に解決する人事のプロフェッショナル

Column

5万部

2020.3.12

様々なことが自粛となり、選抜高校野球まで中止になってしまうなんて、想定を上回る状況ですね。「こりゃーゴルフしかすることなくなっちゃうね」とか言っていたらゴルフ練習場(ロッテ葛西ゴルフ)も休業(屋外のゴルフ練習場はさすがに大丈夫だと思うんだけどなあ)。仕事しろってことですね。

企業研修の仕事も延期になったりしていますが、そんな中でも評価関連についてはスケジュールを移せないこともあり、今月・来月と忙しくさせていただいています。

そんな中、僕たちにとってはよいニュース。

15刷5万部です。

2015年の11月に刊行されてもう4年と数か月。いまだにアマゾンではそこそこのランキングにいます。
息が長くってありがたいことです。

この本を出すときにも考えていましたし、今も思っているのは、「時とともに変わらないものは何か」ということです。

「変化が激しい時代」だからこそ、「変わらないもの」を見極めるのもとても大切だと思います。これを「普遍性」と言いますね。

そしてもうひとつが、「どこの会社でも必要なものは何か」ということです。

評価基準に記した「コンピテンシーモデル」は、業種・会社によらず、ビジネスパーソンに必要なものです。「汎用性」と言います。

この普遍性と汎用性があるので、この本は、息長く、そしてそれなりの部数が出て、多くの人に手にとっていただいているのかもしれません。
(他に出している本もそうなんですけどね。)

「人事の学校 基礎講座」だってそうです。10年間、ほぼ同じカリキュラムをお伝えしていますが、毎月2回、20人程度の方々にずっと受講いただいています。
(今月は時節柄、延期になってしまいました。10年やってきて初めてです。)

普遍性と汎用性、これからも追及していきたいと思います。

ゴルフだってそうなんだよなあ、いろいろな人がいろいろなことを言っているけど、表現が違うだけで、結局同じことを言っている、ってことありません?
そこを見極める力、大事ですよね。
わかっててもできないけどね。

ありがとうございました。

こんな時期ですが、皆さん前向きにがんばっていきましょう。

西尾 太

 

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