評価制度も人事の悩みも、
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Column

考え方を普及する

2018.11.25

こんにちは。
コンサルタントの中村です。

人事制度において大事なのは「遊び」の部分だと思っています。
「バッファ」というか。

つまり、ガチガチにルール化された制度や、
オートマチックに評価結果がでるものではなく、
人の判断の余地があることが重要です。

評価が人を育成するために行われるとすれば、
厳密なルールや自動化では、育成にはつなげられないからです。

私たちの仕事の目的は、人事制度をつくることではありません。
クライアントが人事制度を運用できるようになることです。
そして、組織の中で信頼関係が生まれて、人が育つことです。

そのために、管理職や経営者はどのように考えたら良いのか。
その「考え方」を組織に伝え、浸透させることが私たちの仕事です。

どんなに確からしい制度を導入しても、
考え方がわからなかったり、判断軸が揃わなければ、
結局絵に描いた餅で終わります。

そしてその育成のための人事制度運用についての「考え方」を
最初に覚えるべきは、当然、人事担当者なのです。

ではでは。

シニアコンサルタント
中村真一郎

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