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Column

パーソナリティ診断セミナー

2016.6.4

「評価基準」、多くの皆様にお読みいただき、ありがとうございます。

そこで紹介している「コンピテンシーモデル」がありますが、
以前もここで書きましたように、コンピテンシー(成果に結びつく行動)の発揮は、
個々人の「パーソナリティ」の影響を受けます。

パーソナリティについては僕たちは、「その時点でのその人の性格的特徴」
「その時点での個性」であると考えています。

パーソナリティは変えられないものではなく、気づいて意識すれば変えられます。
(変える必要があればですが)

そして自分のパーソナリティをほんとうに客観的に理解している人は、
そう多くありません。
そしてそれが、多くの問題を起こします。

そもそも僕たちの悩みの多くは人間関係です。
あるいは、仕事がうまくいかない、などの問題もあるでしょう。
その要因は「自分のパーソナリティ」にあるかもしれません。

気づけば変えられるし、気づけば行動に反映できる。
気づいていれば、より良好な人間関係やビジネスの遂行が望めます。

自分のパーソナリティに気づける機会は実はそう多くはありません。
同僚や友人や家族からフィードバックされる場合もありますが、
それが客観的かどうかはわかりません。
(歳をとると、言ってくれる人も少なくなってきます・・・・。経営者だと尚更です)
占いは楽しいものですが、それがほんとうに客観的かはわかりません。
血液型も「なるほど」と思うところはありますが、そうでないところもあります。

世の中に「適性検査」と呼ばれるものは多くあります。
多くの場合人事部が使っている、「あれ」です。

これはパーソナリティを把握するツールとして優れているものが多いと言えます。

ただ、残念なことに、「人事部」は見ますが、本人にその結果がフィードバックされることは稀です。

採用場面では、多くの人が受検しているのに、その結果が知らされていません。

気づけばいろいろな可能性が開けるのに・・・です。

当社も、人事関係の仕事をさせていただいているので、
「適性検査(パーソナリティ検査)」を持っています。
これも経営層や人事部に提供されていただいています。
ただ、当社では内定者や社員の皆様にできるだけフィードバックする機会をいただくようにしています。

でもそれだけでは不十分ではないかと思ってきました。

もっとこのようなツールを、「受検者本人」にフィードバックする機会を増やし、
自分を客観的に見ていただく機会を増やすことが必要なのではないか、
と思ってきました。

ということで、「日本パーソナリティ診断士協会」というものを立ち上げました。

従来は人事部だけが見ていたこのような診断を、企業の内外関わらず、
本人にフィードバックする活動をしていきます。

既に活動を開始していますが、
「パーソナリティ診断セミナー」というものを、これから順次開始していきます。
https://www.facebook.com/jpeaorjp/?fref=ts

少々費用はいただきますが、面白い機会になるかとも思います。
もしよろしければぜひセミナーにご参加いただければと願います。

普通のビジネスパーソン、学生さんや、主婦層の皆様にも意義があると思います。

いつもここを読んでいただいている皆さん、人事に関係ない方々も、
ぜひ参加してみてください。

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そうね。わかっちゃいるけどできない、ってことはありますよね。僕にもたくさんあります。
でも、「わかっちゃいるけど」が「わかっちゃいなかったら」もっと困りますよね。

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