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Column

ドラマ評

2013.8.10

暑い。暑いしお盆だし、人事の話もここは休んで、ドラマの話をしよう。

「ここの更新がない!」と、複数の方からご指摘いただき(だってあっちの連載が結構たいへんなんだもん)、読んでいただいてる方がいることをとても嬉しく思う。
なんとかがんばって、時々更新します。

それから、先日の人事プロデューサークラブの暑気払いに参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

学生にも来ていただき、人事担当者と学生の自然な感じのふれあいの場は、僕の理想であり、そのような場を多く作っていきたい。

さて、以前ここで書いた「あまちゃん」評についても、ご好評(?)だったのでちょっと書いてみる。(お盆!お盆!)

「あまちゃん」は毎日見ている。朝が早かったり出張などで見れないときも、欠かさず「毎日予約」をして見ている。相変わらず面白い。

ストーリーは「おい、こっち方向なの?」とよくわからない展開ではあるが、とにかく毎日毎日面白くする工夫があるのがよい。
毎朝見るものなので、楽しくないのはよろしくない。深刻なのも暗いのもうっとおしいのもよくない。軽快でかつ面白く、明るく一日をスタートできるものがよい。

小泉今日子さんが僕の年代、能年玲奈さんが娘の年代、ということで 世代的に共感できる点も僕にとってはいいのだろう。

年代が違うものでは「斉藤さん2」で、たまたま録画予約しているので時間があるときに見ているが、観月ありささんとその息子さんの設定の年代は僕とは違うので、
「あまちゃん」ほど熱は入っていない。

「半沢直樹」は面白い。痛快だ。今でも銀行ってこういうもんなの?と思わないでもないし、「出向」という人事異動が「おしまい」と描かれているのも違和感がないでもないが、面白いからいいのだ。
NHKでやっていた「七つの会議」は、今のカネボウと重なった。

「救命病棟24時」は、うーん、なんか「列島警察25時(僕このシリーズ好き)」みたいな感じがするので、さほど熱心には見ていない。

「忙しいとか言いながらドラマ結構見てるじゃん」と言われそうだが、そりゃあ、寝る前の1時間ぐらい、ドラマ見せてくださいな。バラエティとか騒がしいのはまったく好きではないので、テレビといえば、ドラマかニュースか「プロフェッショナル」的なものだけなんだから。

というわけで、みなさん、よいお盆をお過ごし下さい。

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