評価制度も人事の悩みも、
普遍的な体系で
一気に解決する人事のプロフェッショナル

Column

人事の天才・・・

2011.9.13

ちょっとへとへとなんですけど・・・。忙しいのに肉体改造をしているからか?
体重は想定より減らないが、当初よりは減っているし、顔の形がやや鋭角になったとも言われるので、成果はあがっている(に違いない)。

さて、前回に「基本は心地よい」と書いたのだけど、先生が、
http://blog.livedoor.jp/pianoman7/
(9月3日の分・・・・先生、ライブお疲れ様でした)
「人事の天才はいるんだろうか?」ということをお書きになったので、考えてみよう。

うーん、いるようないないような。
音楽や運動に天才は確かにいると思う。勉強もいると思う。人が苦労することを難なくこなしてしまうというあれ、だ。その上に努力があればそれはほんとに一流になるんだろう。
天才というか、センス(これもある種の天才だろう)があるというやつだ。

人事にはあるんだろうか。人事のセンスがある人はいると思うが、天才となるとちょっと難しい。

そして逆にセンスだけで人事をされても困る。
ただ、感覚的に優れている、危険を察知できる、つながりがわかる、匂いがわかる、人のことが直感的にわかる、というものはまさしくセンスであって、それがあるというのは強い。

そういう人はいると思う。何人か知っている。その方々が「天才」かどうかはわからないけど。

多くのセンスのある人たちは、そしてそれだけではない。そういう感覚値に経験値を加えて、ある種の論理化をしているようにも思う。だからそこだけではなくて、他社に言っても転用が効く。
そして何より、よく考えている。感覚的なものを確認し、深く・広く考えて結論に導いていると思う。

というわけで、人事の天才ってなかなかいないんじゃないかと思うけど、センスというものを持ちながら努力を積み重ねられている人たちが、一流なんだろうなあと思う。

僕ですか?いつも言いますけど、適性検査じゃもっとも「向いていない仕事」が「人事」なわけで、「言わずものがな」ですがな。

お問い合わせ・資料請求はこちら

ご相談から質問まで、
まずはお気軽にお問い合わせください。