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Column

ワークライフ・・・

2010.11.4

新幹線は仕事がはかどる・・・。

さて、次回の「人事の学校」アドバンスドゼミは、ワーク・ライフ”バランス”について考えてみようと思っている。須田くん、テーマのアイデアありがとう。

僕は「ワークライフバランス」も然り、「メンタルヘルス」も然り、「成果主義」も然り、「コンピテンシー」も然りだけど、昔から流行を追うのが苦手で、つい斜めから見てしまう。

そもそも最初の就職をメーカーにしたのは、周囲がみんな金融に行きたがっていたからだ。みんなが「こっち」というと、なんとなく「あっち」に行きたくなってしまう。かといって流行そのものを否定しているわけではない。ただ、流行に乗れない、のだ。

で、ワークライフなんとか、だが、その前提にある、ワークとライフは別物とか対極、というイメージに違和感がある。須田くん曰く、ワークはライフの中にあるものであるので、ライフ・インクルード・ワーク(ブライアン、この英語、正しい?)だろう。

で、そのバランスという言葉もいいんだけど、ワークを減らしてライフを増やすということだけではなくて、ワークを充実させてライフも充実させるということもあると思う。

ワーク・エンリッチ・ライフ(これは三人称単数だから、ワーク・エンリッチス・ライフか?わからん、ブライアン?正しい?)もあるよね、って思う。

とにかくそこに境界線をはりすぎるのはよくないと思っている。
とはいえ、「ワークライフブレンド」がすべていいとも思っていないけど。「ブレンド状態」がずっとだと疲れちゃうもんね・・・。

(英語、やっぱり大事だよなあ。「ブライアンの英語で人事」の学校・・・企画進めよう。)

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