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Column

アタマの中のパーテーションと精神的パワー

2010.10.11

今日は「体育の日」にふさわしい晴天だ。ぜひ外に出て秋を満喫しよう!

と呼びかけておいてオフィスに籠っているのは健全ではないが、まあ天気がいいのはよいこと。

複数のことが同時に動いていると、アタマの中をしっかり整理しておかないとなかなか先に進めない。そういう時期でもあると思うので、紙に状況を書き出すなりなんなりして、整理しておかないといけない。

とはいえ、O型だからなのかなんなのか、「整理整頓」というものが苦手、というか自分の中での優先順位が低いのでその整理が進まない。

特に思うのは、複数のことを同時に進行させる、あるいはそういう多岐に渡る事案を整理して、取捨選択や優先順位をつける作業は大切だが、そこには大きな気力=精神的パワーを必要とする。ひとつのことに専念することの方が楽だ。他は考えなくていいから。

そしてその精神的パワーが十分にないと、「フリーズ」する。必要なのは気力の充実というやつだ。そしてその気力の充実は体力の充実と相互関係にあって、だから今日は体育の日なのか?

「うつ」という病は「脳の疲労」だと、心理学の先生に教えていただいたことがある。アタマが高速回転しすぎて止まらなくなり、そして疲労が蓄積すると、動きをセーブするようになるそうだ。だからそういう時は脳を休ませなくてはならないそうだ。

ということで、精神的パワーを発揮するためには、やっぱり時々アタマを休ませなくてはいけないんだろう。そういうために今日のようなすばらしい天気の日があるんだろうなあ。

ということで、紙に図示するして整理するか、そのパワーがないときは、休ませよう。今日はどっちだ?

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