評価制度も人事の悩みも、
普遍的な体系で
一気に解決する人事のプロフェッショナル

Column

人事担当者が幕末にタイムスリップしても・・・

2009.12.20

TBSのドラマ「JIN-仁-」を見ていた。今日は最終回とのことで楽しみだ。

この話、外科医が幕末にタイムスリップして、医学の進歩を早める・・・云々の話しで、とても面白いんだけど、ずっと思っていたのは、「外科医だからタイムスリップして、江戸の町で役に立って、それが話になるわけだけど、人事担当者だったらどうなんだ?」

これ、結構まじめに考えたんだけど、僕が幕末にタイムスリップしても何の役にも立たないだろうなあ。人事制度の詳しくても、当時じゃ意味ないだろうなあ。パワーポイントができたって、パソコンがない。ドラマでは医療器具もいろいろ江戸で作られていたけど、さすがにパソコンは無理だろう。(僕はド近眼で、コンタクトレンズかメガネがないと生きていけない。大昔ならとっくに猛獣に食べられているはずだと思っている。だからコンタクトかメガネを持っていかないと、そもそも生活者として役に立たない。)

とはいえ、医者以外のどんな職業の人が幕末に行ったら役に立つんだ?弁護士?きついだろうなあ、社労士?やることなさそうだなあ、会計士?お、これは少し役に立つか?
うーん。医者ってすごいなあ。タイムスリップして役に立つんだもんなあ。

でも思う。コンピテンシーモデルを、僕は普遍的で汎用的な、職務を遂行するための欠かせない行動であると言っているけど、僕がよく使っているモデルで、江戸時代で役に立たないものはあるだろうか。どうもほとんどそれなりに役に立ちそうだ。うん、スキルと知識は役に立たないけど、「職務行動」は使えそうだぞ。

うんうん、やっぱり、「計画を立てて」、「進捗管理をして」、「目標を達成する」という行動モデルはいつの時代でも必要だ。そうだ。やっぱり汎用的行動モデルは成立しそうだ。

うん、時代とともに変わらないもの・・・・職務行動モデル・・・・これを機軸に人事制度を作っていることは間違いないようだ。

話があっちこっち行ったので、今日はこのへんで・・・。

最終回、どうなるのかなあ。

お問い合わせ・資料請求はこちら

ご相談から質問まで、
まずはお気軽にお問い合わせください。