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Column

勤労感謝の日2

2009.11.23

勤労感謝の日とは、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」日だそうな。

その通りだ。勤労をたっとんで、付加価値を祝って、お互い感謝しあおう。

いつも言うけど、「勤労=つらくいやなもの、できれば減らしたいもの」という図式じゃなく生きていきたいものだと思う。

そりゃー遊んでいるほうが楽しいし、楽だけど、「勤労=世の中のためになるもの、人のためになるもの、意義のあるもの、意味深いもの、人生の価値を高めるもの」と考える人がもっと増えれば、世の中もっとよくなると思う。

「勤労=誰かに命令されて仕方なく行うもの」という考え方を少しでも前向きにできたらいい。

ところでワークライフバランスという言葉は安易で大嫌いだけど、こと子育てに関してはありかもしれないと思う。子ども手当については、その意義を考えればありだと思う。子育ては社会のための重要な勤労だ。ワークのために、これがおろそかになってはならない。だから子育てに関するものについて、手当があってもいいだろうと思う。それが月に2万6000円の価値なのかはわからないが、「人をつくる」ということに社会的に重要な勤労とみなす、という考え方はあるだろう。人を育てるためのワークライフバランスならば賛成だ。僕のタバコ代がそっちに回るのならば、少々値上げされても我慢しようというものだ。

でもさ、子育ても勤労と捕らえれば、ワークワークバランスだね。
ワークライフバランスという言葉を発するときに、「ワーク=減らすべきもの」という考え方が根底にあるような気がするから嫌いなんだな。

で、みなさんは、なんのために仕事をしているのですか?3連休が終わって、ブルーでしょうか・・・・。

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