時代に淘汰されたくない企業は、
大至急自社の働き方を見直し、
高付加価値人材を育てよう。
そのためのキーワードが「ワーケーション」。
働き方が変われば、組織の生み出す価値が変わる!
このオンラインセミナーは、西尾太の新著、超ジョブ型人事革命の出版記念講演第二弾として開催いたします。ご希望を頂いた方には「超ジョブ型人事革命」を進呈いたしますので、ご一読ください。
高付加価値を生む「超ジョブ型人材」を育てるためには、多様化された働き方と、自分自身で自分の仕事を作り、管理・完遂できる人材を育てる組織づくりが必要です。この本には「超ジョブ型人材」を育てる組織を作るカギをぎっしりと詰め込んでいます。
毎日、同じような仕事を決められたマニュアルや引き継がれた資料通りにこなしていく。そのたぐいの仕事は、もうすぐ、人間の手を離れようとしています。
ロボットやAIの開発が進み「人間にしかできない仕事」以外の価値が劇的に下がっていく時代。そんな時代を私達は生きています。生産社会の中では「効率化」と「体系化」が成長の鍵でした。ですが、もう「効率化」と「体系化」の先には、衰退しか残されていないのです。「人間らしさを生かした高付加価値の仕事」を見いださなければ、なりません。飲食店であれば、誰にでも美味しく料理が作れる仕組みづくりに取り組むのではなく、「この人の料理が食べたい!」と言ってもらえる、人気料理人を量産しなければならない時代が迫ってきているのです。
多様性が増し、社員の付加価値が上がるにつれて、上司は部下の仕事を作ることが難しくなります。つまり、上司が仕事を作って、部下に割り振っているうちは組織が育っていないということ。全社員が、それぞれ自分の仕事を洗い出し、それを遂行できる組織。上司が部下の仕事を把握しきれない組織こそが生き残る組織の条件なのです。それが、「超ジョブ型人事革命」の本質です。
今回のテーマとなっているワーケーションは、社員の多様性を後押しする第一歩となる取り組みです。社員を慣れた仕事から引き離し、自分で考える機会を作る。自分が何がやりたかったのか?どんなふうにお客さんに喜んでほしいのかを考え始める。個人事業主としてでも十二分に活躍できる高付加価値人材を育てる新しい考え方をお話します。
開催日時 | 2021年11月17日(水) 17:00~19:00 |
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開催地 | オンライン配信形式(ZOOMにて配信予定) |
参加費 | 無料 |
主催 | フォー・ノーツ株式会社 |
協力 | 山梨大学 |